ベルギー産バター「Rochefort:ロケフォルト」
焼きたての天然酵母パンに欠かせないバター。
今日は、美味しいバターを見つけるための食べ比べ、第三弾!
「Rochefort:ロケフォルト」
バターの食べ比べ、第一弾の記事、
パルメザンチーズの生産地からイタリア産バター。Parmareggio:パルマレッジョ。 は、こちらからどうぞ♡
バターのパッケージには、イタリア語で表記されているので、、てっきりイタリアのバターかと思って購入しましたが。
調べてみると、ベルギーのバターでした。
また、第二弾でご紹介しました、Les Prés Salés Camarque :レ プレ サレ カマルグ。
作っている会社は同じ、ベルギーの「Mathot-Sofra Sprl社」のバターのようです!
バターの食べ比べ、第二弾
ベルギー産バターとカマルグの塩。Les Prés Salés Camarque は、こちらからどうぞ♡
パッケージに表記されているイタリア語の名前。
「Rochefort Burro Tradizionale dalle fattorie delle Ardenne」
日本語に訳してみると、
Rochefort:ロケフォルト
Burro:ブッロ = バター
Tradizionale:トラディツィオナーレ = 伝統的な
dalle fattorie:ダッレ ファットーリエ = 農家から
delle Ardenne: デッレ アルデンヌ= アルデンヌの
「アルデンヌの農家から伝統的なロケフォルトバター」
ロケフォルトバターのパッケージはこちら♡
Ardenne:アルデンヌ。
アルデンヌってどこなんだろう?っと調べてみました。
アルデンヌは、ベルギーの南東部、ルクセンブルグ、そしてフランスにもまたがっている地域の名前。
アルデンヌ地方には、自然がいっぱいで。
緑の中に古都や古城が点在している絵本の中にいるような感覚になる地域。
そんな緑たっぷりの地域で育った牛のミルクから作られたバターなのでしょうか。
ベルギーのアルデンヌ地方のバター「Rochefort:ロケフォルト」を開けてみます◎
クリーム色よりは濃い黄色をしています。
早速、先日ご紹介しましたライ麦全粒粉の天然酵母パンと一緒に試食してみました◎
【天然酵母】ライ麦全粒粉の天然酵母パン。作り方・レシピは、こちらからどうぞ♡
焼きたてのほっかほかのライ麦全粒粉の天然酵母パンと、ベルギーのアルデンヌ地方のバター「ロケフォルト」
バターを塗ってみると、、すぐにとろ〜っと溶けて。
バターナイフで触った感触は、冷蔵庫から出したばかりでも割と塗りやすい硬さ。
お味は、割とさっぱりとした感じのバター。
バターの香りも控えめのような気がしました。
ライ麦全粒粉パンと一緒に試食したので、、あまり酸味は感じませんでしたが、、
友人の話では、ヨーグルトのような酸味がするバターだよ!と。
焼きたてライ麦天然酵母パンにバターを塗ってみた感じはこちら♡
次の日に、冷めたパンと一緒にお味見してみました。
以前にご紹介しましたカマルグのお塩が入ったベルギー産のバター。
お塩がバターの中にゴロゴロ入っている感じとは違って、今回のRochefort:ロケフォルトはすーっと塗りやすい、バターでした◎
今回で3回目のバターの食べ比べ。
ベルギー産のバターは2種類、試してみましたが。
天然酵母パンの独特の風味に合わせて食べるには、カマルグのお塩が入ってパンチの効いたバターの方が、相性がいいかな。
また、ライ麦全粒粉の天然酵母パンではなく、小麦の天然酵母パンと一緒に一度お味見してみたいと思います◎