こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

パルメザンチーズの生産地からイタリア産バター。Parmareggio:パルマレッジョ。

天然酵母パンにバターは最高の組み合わせ。

あつあつの焼きたてパンに美味しいバターをのせて食べる。

これが大好きで、天然酵母パンを焼く前から、焼きたてパンにバターを塗って食べるのが楽しみ〜っ!とまだ天然酵母もできていない頃から、そんなことを考えていました。。

 

今では無事に天然酵母パンを焼くこともできるようになり、天然酵母パン作りが習慣に!

天然酵母パン。

天然酵母パン。

焼きたてパンの香ばしさ、天然酵母の独特なお味はやっぱり美味しい◎

そして、焼きたての天然酵母パンにはバターが最高に合う!

 

基本の天然酵母パン作りの記事はこちらから♡

konyhamemo.hatenablog.com

天然酵母パンを作り始める前はホームベーカリーでパンを焼き、焼きたてパンにバター。

この組み合わせは私にとって最高のコンビネーションで、、いろんなバターをお味見することがひとつの趣味になりました。

バターをひとつ食べては、また違う種類のものを試す♡ 

 

ハンガリーではハンガリー、アイルランド、イタリア、フランス、ベルギーなどいろんな国のバターがスーパーで簡単に手に入ります。

国によって、また地域によってもお味や香りといろいろ違って、とっても面白い。

今日は、イタリアのパルメザンチーズの生産地のバターをお味見♡

 

イタリアParmareggio:パルマレッジョ社のバター。

ブダペストにあるスーパー"ALDI:アルディ"で購入したイタリアのバター『Parmareggio:パルマレッジョ』社のものを食べてみよう!と冷蔵庫から取り出し、パンに塗りやすくなるように室温においておきます。 

Parmareggio:パルマレッジョ。

Parmareggio:パルマレッジョ。

バターはイタリア語でBURRO:ブッロ。

Parmareggio:パルマレッジョ社は主にParmiggiano reggiano:パルミッジャーノレッジャーノのチーズなどを主に作っている会社のようだけど、バターはどんなお味かな。。と興味津々!

北イタリアのモデナ、パルマ、レッジョ・エミーリアの牛乳を使った100%イタリア産のバター。脂肪分は83%。

バターって乳脂肪分80%以上のものをバターと呼ぶ定義があるのですね。

 

早速、バターを開けてみると、

バターを開けてみると、、

バターを開けてみると、、

色は割と明るめのクリーム色。冷蔵庫から出しておいたものは簡単にバターナイフですっと取れるくらいクリーミーな感じ。

焼きたてパンをカットする。

焼きたてパンをカットする。

まだ焼きたてで熱いパン。本当はもう少し待った方がきれいにカットできるけれど、、あつあつパンととろけるバターのために、、カット!

その上にバターをのせて、お味見します♡

 

パルメザンチーズの生産地のバター、ということで勝手に濃厚なバターを想像していたけれど、割とあっさり味。

塩分も控えめ。たっぷり塗ってもペロリと食べられるような、軽い感じです。

とっても美味しくいただきました♡

 

いろんなバターの食べ比べ、国によって、作り方によって、、バターのお味の個性はそれぞれ全然違っていて本当に面白い。

食べる人によって好みも違うと思いますが、食べ比べてこれはオススメです!という一品を見つけてみたいと思います♡ 

焼きたて天然酵母パンとバター。

焼きたて天然酵母パンとバター。