ハンガリーで納豆作り。大豆を圧力鍋で蒸して作った結果。
大豆を一晩お水に浸し、大豆を圧力鍋で蒸して、納豆菌と混ぜたものを保存容器に入れ、24時間発酵。そして、24時間冷蔵庫で熟成させたものが、ついに!できあがりました♡
熟成させることによって納豆の白っぽい色も少し落ち着き、においもツーンっとしていたものがまるく?なったような感じがします。
大豆を蒸して作った結果はこちら!
納豆の粘り具合もいい感じ♡前回、大豆を茹でてはじめて納豆を作った時よりも水気がないようです。
キッチンペーパーを底と上にふわっとのせているのは余分な水分を吸収するためなのですが、今回、大豆を蒸して作った納豆は茹でた時よりも水分が少なく固め?の様子。
大豆を蒸して作った納豆をお味見!
早速、自家製納豆を食べてみました!
かつお節とお醤油を少しかけて、、♡
大豆のお味は明らかに茹でて納豆を作った時よりも濃厚!
ただ、大豆は少し硬め。決してかたーい!と言うわけではなく、ちょっと硬め。私好みの少し歯ごたえのある納豆。とっても美味しくいただきました♡
柔らかい大豆の好きな方はもう少し長く大豆を蒸し方がいいかもしれません。
※圧力鍋で加圧してから10分間弱火で大豆を蒸したのですが、柔らかい大豆の納豆を作りたい場合はあと5〜10分ほど長くても大丈夫そうです◎
ハンガリーの夏は納豆作りに適してる?
納豆菌が活発に働いてくれる気温は約40℃。
ハンガリーの夏は35℃を超える日も多く、暑い夏を利用してまた納豆作りをしよう!と思っていたら、だんだん涼しくなり最高気温が25℃の日も。。
蒸した大豆が納豆菌と働いて発酵がうまくいくように、40℃くらいの温度を保つ方法、、と考えた結果。冬の寒さ対策のために持ってきていた使い捨てカイロを使用しました。
発泡スチロールの中に使い捨てカイロを置き、保存容器を入れ、しっかりとふたを閉めて毛布をぐるりと巻いた状態で24時間放置。
温度を保てることができたおかげで納豆もいい感じに発酵◎
発泡スチロールのふたを開けた時はほんわりあったかい感じでした。
ハンガリーの冬はとっても寒くなるので、冬よりも夏の方が手作り納豆を作りやすいのかな。
納豆作りは最短でも3日。
時間はかかりますが、手間はほとんどかからなく大豆を蒸して作る納豆は本当に美味しく、あっという間になくなりそうなので、、
今のこの夏の気候を使って手作り納豆、また作ってみたいと思います♡