ホームベーカリーでこねる or 手ごね?
天然酵母パンを作りはじめた頃、手でがんばって筋肉痛になりながら、こねていました。
ただただ美味しい天然酵母パンが食べたい一心で♡
私のホームベーカリーには天然酵母パンの機能はついていないので、「パン生地を作る」工程の「こねる」約15分くらいのプログラムを使い、天然酵母パンの生地を作っています。
手ごねは生地を手でこねながら、美味しくな〜れ〜っと愛情を込めて作る楽しさはありましたが、手でこねる場合、体力と時間がかかるのです。。
もちろん、手でこねたパンの美味しさはまた格別なのですが♡
手ごねのメリットとホームベーカリーのメリット。
生地を手で感じながら作り上げていく楽しさと簡単に作れるという手軽さ。
最近はほとんどホームベーカリーにこねてもらう方法で、楽に天然酵母パンの生地を作っています。
パンの膨らみのムラもなく、美味しくいただけるのでこの作り方で落ち着いています♡
真夏日と天然酵母。
ハンガリーも35℃を超える日が増え、8月に入って本当の夏!がやってきた感じがします。この暑さ、天然酵母にとっては快適な温度のようで、とっても元気。
パン生地のためのスターター(天然酵母に小麦粉とお水を足して元気になったもの)が天然酵母パンを作るために欠かせない大事なものなのですが、それを前日から準備をします。
以前、天然酵母(ライ麦粉から作ったもの)をパン作りの前日から準備する様子についてお話した記事はこちらです♡
今回使用した自家製天然酵母、サワー種は、小麦粉とお水で作ったもの。
パン作りのための天然酵母を元気にする作業、暑さでぼ〜っとしていたせいか、、強力粉ではなく、間違えて薄力粉を入れて準備をしてしまいました。
強力粉の方がもっと天然酵母が元気になり、パンの発酵のもとになるのですが。。
しかし!この暑さのおかげで元気に酵母が働いてくれている様子。ほっとしました。。
おうち時間を楽しむ夏のパン作り。
この元気な天然酵母(スターター)を使って、強力粉とお塩とお水だけで焼いた、シンプルな天然酵母パン。
外はカリカリ中はもっちもち天然酵母パン、おうち時間を楽しむ最高の一品♡
夏の暑さで、パンの発酵がむくむくと進み、、タイマーをかけ忘れて放置。
その結果、発酵が進みすぎるというハプニングがあったりしましたが。。夏は特に気をつけたいと思います。
そんな真夏日の早朝に天然酵母パンを焼きました。無事に焼けてほっと一息。
早朝はまだ気温が20℃くらいなので、オーブンをつけても快適な温度でした。
できあがりは、こちら!明日は、この天然酵母パンのレシピをご紹介します♡