天然酵母パン生地作りの、天然酵母を用意する方法。
天然酵母パンに欠かせない天然酵母。
この天然酵母を使って、パン生地作りをするためにまず最初にする大事な工程。
「天然酵母の用意する方法」をご紹介します。
天然酵母を小麦粉とお水で作りはじめた頃。
どうやってパンが焼けるのかな?と何にもわからない状態から作りはじめました。
今ではそんな自家製天然酵母で作る天然酵母パンを毎日のように楽しんでいます♡
自然のものでこんなに美味しいパンができるなんてありがたいな、と天然酵母パンを美味しくいただいています。
自家製天然酵母は、小麦粉とお水で作ったものと、ライ麦粉とお水で作った2種類ありますが、
今日はライ麦粉の天然酵母を使用します♡
天然酵母を用意する方法。
天然酵母パンに欠かせない天然酵母をパン生地作りをするために
冷蔵庫で保管しているライ麦粉の天然酵母を取り出して、
熱湯消毒したきれいな瓶に30g入れます。
そこに強力粉を75g、お水を75g。
よ〜くかき混ぜます。
冷蔵庫で保管していた残りの天然酵母は冷蔵庫に戻し、再び保管。
新しく作った天然酵母の瓶には空気が入るようにふわっとラップをかけて室温に置いておきます。
このあと、時間をおくとどれだけ膨らむか見えるように。
天然酵母、強力粉、お水を混ぜたものの高さに輪ゴムがくるようにしてみました。
上から見ると、こんな感じです。
これを朝まで10時間放置しました。
すると。。
いい感じに目覚めて、元気になってくれています。
昨夜の輪ゴムの高さより3cmくらい膨らんでいるでしょうか。
この状態でも、もうパン作りを開始できるのですが、、
このままさらに4時間ほど置いておきました。
すると。。。
上から見ると、ボコボコ泡が出てきているのが見えます。
こうなると元気になりすぎたくらい元気な証拠!美味しいパンができそうです♡
ハンガリーでは、天然酵母を起こして元気にするまで大体、8時間〜10時間くらい室温に置いておくこと。と言われていますが、、
今日は14時間放置して、とっても活発になり、これで天然酵母パン作りに欠かせない天然酵母の用意ができました◎
この元気になった天然酵母を使って、パン生地作りスタート!
明日は、ライ麦パンの天然酵母でパン生地作りをご紹介します♡