こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

にんにくバター醤油ソースの「まぐろステーキ」作り方・レシピ。

にんにくバター醤油ソースの「まぐろステーキ」

さっと塩、こしょうをして焼いたまぐろに白ワイン、醤油、バターを絡めて作る「まぐろステーキ」

 

ここハンガリーのまわりには海がないのですが。

先日、Auchan:オーシャンという大型スーパーへ行った日。

お魚コーナーで見つけたスペイン産の「まぐろ」!

 

売り場の方は、生でも食べられるよ!と言っていましたが。

さっと焼いて食べても美味しそう!と思い、「まぐろステーキ」にすることに◎

 

ステーキは、いい素材があればさっと焼いて。簡単&美味しい一品!

お肉屋さんのオススメの牛肉があるとよく作りますが。

今日は、「まぐろ」を使ってステーキにします◎

 

以前の記事、ハンガリーの祝日とステーキ&付け合わせ。

は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

にんにくバター醤油ソースの「まぐろステーキ」

にんにくバター醤油ソースの「まぐろステーキ」

ハンガリーのお魚事情。

ハンガリーは、お魚消費量がとっても低い国。

 

去年2020年、とある調べによるとハンガリー人年間の平均お魚消費量は6.7kg。

ヨーロッパの平均は24.4kg。

 

日本は、なんと2001年を40.2kgをピークに2018年は、23.9kgだったそうです。

年々、日本のお魚の消費量が減っているようですが、比較すると明らかにハンガリーの数値が低いですね。

 

ハンガリー人の友人の中にも、お魚は苦手〜!という方もちらほら。

海がないので、川魚(ナマズ、鯉など)のお料理は、ハンガリー料理にもあるのですが。

なかなか食卓には登場しないようです。

 

そんなハンガリーのお魚事情ですが。

以前ご紹介しました「ツナ缶」を使ったものは、好き!というハンガリー人も多く。

ここハンガリーでは、一番手軽に食べられるお魚かな、と。

 

以前の記事、簡単!「サラダほうれん草とツナのパスタ」サラダ仕立て。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

 

今日は、ツナ缶ではなく。

珍しくきれいな「まぐろ」を発見したので、ステーキにしていきます◎

スペイン産「まぐろ」
スペイン産「まぐろ」
スペイン産「まぐろ」

にんにくバター醤油ソースの「まぐろステーキ」作り方・レシピをご紹介します♡

にんにくバター醤油ソースの「まぐろステーキ」作り方・レシピ。

:材料:

  • まぐろ  お好みで(今回は約500g)
  • にんにく  2〜3片
  • 塩     お好みで
  • こしょう  お好みで
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 醤油     大さじ1〜2(お好みで)
  • 白ワイン       大さじ3
  • バター               大さじ1

:作り方:

1. まぐろ1.5〜2cmくらいの厚さにカットします。

2. 焼く直前に軽く塩、こしょうをします。

まぐろをカットして、軽く塩、黒こしょうをする。
まぐろをカットして、軽く塩、黒こしょうをする。
まぐろをカットして、軽く塩、黒こしょうをする。

3. フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにく(スライス)を入れて焼きます。

4. にんにくの香りが立ってきたら、②のまぐろを入れて片面を焼きます。

※焼き加減はお好みで◎

オリーブオイルでにんにくを炒め、まぐろを入れて焼く。
オリーブオイルでにんにくを炒め、まぐろを入れて焼く。
オリーブオイルでにんにくを炒め、まぐろを入れて焼く。

5. まぐろの縁が少し白っぽくなってきたら、もう片面を焼きます。

 まぐろの縁が少し白っぽくなってきたら、もう片面を焼く。

まぐろの縁が少し白っぽくなってきたら、もう片面を焼く。

6. 白ワイン、醤油を入れてさっとまぐろと絡めます。

7. まぐろをお皿に取り出して、バターをフライパンに入れてソースを作ります。

白ワイン、醤油を入れてさっと絡め、まぐろをお皿に取り出して、バターを入れてソースを作る。
白ワイン、醤油を入れてさっと絡め、まぐろをお皿に取り出して、バターを入れてソースを作る。
白ワイン、醤油を入れてさっと絡め、まぐろをお皿に取り出して、バターを入れてソースを作る。

8. お皿に盛り付けて、ソースをかけて、できあがり♡

にんにくバター醤油ソースの「まぐろステーキ」

にんにくバター醤油ソースの「まぐろステーキ」

 付け合せには、新じゃがを使って。

「パセリと新じゃがのソテー」

以前の記事、【ハンガリー料理】ハンガリーの付け合わせ「パセリとじゃがいものソテー」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

「パセリと新じゃがのソテー」

「パセリと新じゃがのソテー」

もうすぐ旬の季節が終わってしまう「春キャベツ」を使って、ハンガリーの「春キャベツのサラダ」を合わせてみました◎

ハンガリーの「春キャベツのサラダ」

ハンガリーの「春キャベツのサラダ」

明日は、今が旬の「新じゃが」について。

農家の友人に教えてもらった簡単に作る!ハンガリーの付け合わせ「パセリとじゃがいものソテー」をご紹介します♡

【ハンガリー料理】Újházi:ウーイハージさんの雌鶏のスープ「 Újházi-tyúkleves:ウーイハージ チュークレヴェシュ」作り方・レシピ。

【ハンガリー料理】Újházi:ウーイハージさんの雌鶏のスープ。「Újházi-tyúkleves:ウーイハージ チュークレヴェシュ」

雌鶏とたくさんのお野菜と一緒に煮込むハンガリー料理「Újházi:ウーイハージさんの雌鶏のスープ」

味付けは、塩、胡椒ととってもシンプル、あっさりとしていながら雌鶏とお野菜の旨味が深〜い味わい◎

 

ハンガリーといえば、「グヤーシュ」というイメージがありますが。

ハンガリー人にとっても人気のあるスープの一つ「Újházi:ウーイハージさんの雌鶏のスープ」

ゆっくりゆっくり煮込むスープは、黄金色◎

一口食べた時に作ってよかった〜!と思える深いお味のスープ。

 

ハンガリー語で「Újházi-tyúkleves:ウーイハージ チュークレヴェシュ」と呼ばれるこの伝説のスープ。

ハンガリーの俳優、Újházi Ede:ウーイハージ エデさん(1841-1915)が考案されて、そこから命名されたそうです。

Újházi:ウーイハージ =ウーイハージさんの苗字

tyúk:チューク =雌鶏

leves:レヴェシュ=スープ

 

ハンガリー人の名前は、日本と同じように「姓・名」の順番で表記されるちょっと珍しい国。

今日は、かつてとても有名だったハンガリーの俳優、Újházi Ede:ウーイハージ エデさんが考案された「Újházi-tyúkleves:ウーイハージ チュークレヴェシュ」

【ハンガリー料理】Újházi:ウーイハージさんの雌鶏のスープ。「 Újházi-tyúkleves:ウーハージ チュークレヴェシュ」

【ハンガリー料理】Újházi:ウーイハージさんの雌鶏のスープ。「 Újházi-tyúkleves:ウーイハージ チュークレヴェシュ」

Újházi:ウーイハージさんの雌鶏のスープの具材。

「Újházi:ウーイハージさんの雌鶏のスープ」を作るためにはたくさん具材、時間が必要だけど。

作って後悔することはないよ〜!と教えてくれたハンガリー人の友人。

 

よく鶏肉を使ってスープは作りますが。。

友人に「鶏肉(csirke:チルケ)と雌鶏(tyúk:チューク)の違いって何?」と聞くと。

鶏肉の方が若いのよ〜雌鶏はお母さん。

だから、雌鶏のお肉は鶏肉に比べて硬いけれど、スープのお味は格別よ!と。

 

スープの考案者の「Újházi Ede:ウーイハージ エデ」さんは、とってもグルメな方で。

美味しい(新鮮な)材料のために電車に乗って、取りに行ったとか。

はじめの頃のレシピは、雄鶏を使って作っていたというお話もあるそうですが。

今日は、雌鶏を使って作るハンガリー人が大好きなスープ◎

 

以前の記事、【ハンガリー料理】鶏肉のコンソメスープ。csirkehúsleves: チルケフーシュレヴェシュ。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

 

お野菜は、玉ねぎ、人参、ニンニク、パセリの根、セロリの根、パプリカ、トマト、マッシュルーム、コールラビ、そして、えんどう豆。

 

先日、さやからえんどう豆を取り出した時に100gだけ別にしていたものは、このスープに使います◎

 

【ハンガリー料理】えんどう豆のクリーム煮込み。Zöldborsó főzelék:ズルドボルショー フーゼレーク。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

 

全ての材料をコトコトとゆっくり煮ていきます◎

玉ねぎ、人参、ニンニク、パセリの根、セロリの根、パプリカ、トマト、マッシュルーム、コールラビ。

玉ねぎ、人参、ニンニク、パセリの根、セロリの根、パプリカ、トマト、マッシュルーム、コールラビ。

そして。

スープに入れるパスタは、細いそうめんのような卵と小麦粉で作られたパスタ。

 

ハンガリー語で「cérnametélt:ツェールナメテールト」

cérna: ツェールナ=糸

metélt: メテールト =パスタのこと

 

このパスタを最後に茹でて、スープと一緒にいただきます◎

ハンガリーのパスタ「cérnametélt:ツェールナメテールト」

ハンガリーのパスタ「cérnametélt:ツェールナメテールト」

では、【ハンガリー料理】Újházi:ウーイハージさんの雌鶏のスープ「 Újházi-tyúkleves:ウーハージ チュークレヴェシュ」作り方・レシピをご紹介します♡

【ハンガリー料理】Újházi:ウーイハージさんの雌鶏のスープ。「 Újházi-tyúkleves:ウーイハージ チュークレヴェシュ」作り方・レシピ。

:材料:

  • 雌鶏  約1.5kg(半身を使用しました◎)
  • 玉ねぎ  1個
  • にんにく 2片
  • 人参  2〜3本
  • パセリの根 1〜2本
  • コールラビ  1個
  • セロリの根 小さめの1個
  • パプリカ 1個
  • トマト  1個
  • マッシュルーム   100g
  • えんどう豆(さやから出したもの)  100g
  • 塩    お好みで
  • こしょう お好みで
  • パスタ 適宜
  • パセリ(飾り用) 適宜

:作り方:

1. 雌鶏をよく洗って、お鍋に入れて、ひたひたになるくらいのお水を入れて火にかけます。

2. アクが出てきたら、きれいに取り除きます。

3. ニンニク、玉ねぎを半分にカットして②に入れます。

4. 塩、胡椒をして、コトコトと弱火煮ていきます。

雌鶏を煮て、アクを取り、玉ねぎ、ニンニクと一緒に煮る。
雌鶏を煮て、アクを取り、玉ねぎ、ニンニクと一緒に煮る。
雌鶏を煮て、アクを取り、玉ねぎ、ニンニクと一緒に煮る。

5. 人参、パセリの根、セロリの根、コールラビを大きめの乱切りにカットします。

6. 雌鶏が少しやわらかくなってきたら、⑤を入れて弱火で煮ていきます。

 雌鶏が少しやわらかくなってきたら、人参、パセリの根、セロリの根、コールラビを入れて煮る。
 雌鶏が少しやわらかくなってきたら、人参、パセリの根、セロリの根、コールラビを入れて煮る。
 雌鶏が少しやわらかくなってきたら、人参、パセリの根、セロリの根、コールラビを入れて煮る。

7. ⑥の根菜類が少しやわらかくなってきたら、パプリカ、マッシュルーム(半分にカットたもの)、トマトのへたを取ったものをそのまま入れて弱火で煮続けます。

パプリカ、マッシュルーム(半分にカットたもの)、トマトのへたを取ったものをそのまま入れる。
パプリカ、マッシュルーム(半分にカットたもの)、トマトのへたを取ったものをそのまま入れる。
パプリカ、マッシュルーム(半分にカットたもの)、トマトのへたを取ったものをそのまま入れる。

8. 全ての材料がやわらかくなったら、えんどう豆を入れて煮ます。

えんどう豆を入れて煮る。
えんどう豆を入れて煮る。
えんどう豆を入れて煮る。

9. 雌鶏、玉ねぎ、トマト、パプリカを取り出して、雌鶏の骨と皮を取り除きます。※

※ハンガリー人はなぜか、、玉ねぎ、トマト、パプリカを食べる方が少ないです。私は美味しくいただきました◎

雌鶏、玉ねぎ、トマト、パプリカを取り出す。
雌鶏、玉ねぎ、トマト、パプリカを取り出す。
雌鶏、玉ねぎ、トマト、パプリカを取り出す。

10. パスタをお好みで茹でて、お皿に盛り付けます。

パスタをお好みで茹でて、お皿に盛り付ける。

パスタをお好みで茹でて、お皿に盛り付ける。

11. スープと具材、お好みでパセリを盛り付けて、できあがり♡

【ハンガリー料理】Újházi:ウーイハージさんの雌鶏のスープ。「 Újházi-tyúkleves:ウーハージ チュークレヴェシュ」

【ハンガリー料理】Újházi:ウーイハージさんの雌鶏のスープ。「 Újházi-tyúkleves:ウーイハージ チュークレヴェシュ」

イタリア人の友人直伝!「いちごと青りんごのフルーツサラダ」Macedonia:マチェドニア。作り方・レシピ。

イタリア人の友人直伝!「いちごと青りんごのフルーツサラダ」Macedonia:マチェドニア。

イタリアのフルーツサラダ「Macedonia:マチェドニア」

食後のデザートに、朝ごはんになどに季節の果物をたっぷりと食べられる一品◎

 

以前にメロンをくりぬいて器にして作る「メロンといちごのフルーツサラダ」Macedonia:マチェドニアをご紹介しましたが。

 

今日は、イタリア人の友人が教えてくれた「Macedonia:マチェドニア」を美味しく作るポイントをご紹介します♡

 

メロンをくりぬいて器に!「メロンといちごのフルーツサラダ」Macedonia:マチェドニア。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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イタリア人の友人直伝!「いちごと青リンゴのフルーツサラダ」Macedonia:マチェドニア。

イタリア人の友人直伝!「いちごと青りんごのフルーツサラダ」Macedonia:マチェドニア。

「Macedonia:マチェドニア」を美味しく作るポイント!

イタリアでは、前菜、メインのprimo piatto:プリモピアット、secondo piatto:セコンドピアット、そしてデザートのdolce:ドルチェ、がイタリア料理の基本的な流れですが。

 

たくさん食べた後にでもさっぱりと食べられるデザートとして、このフルーツサラダ「Macedonia:マチェドニア」はぴったり◎

 

イタリア人の友人は、夏の暑い時は冷蔵庫に必ず作って置いておくようで。

そのフルーツサラダ「Macedonia:マチェドニア」を美味しく作るポイントを教えてくれました◎

「Macedonia:マチェドニア」を美味しく作るポイント

 

  • 季節のフルーツを選ぶこと
  • フルーツの熟れ方が同じくらいになること※
  • 甘味と酸味のバランス(いろんなフルーツの味をmixする)
  • 色合い(見た目がきれいに仕上がるように)
  • 大体同じサイズにカットすること
  • レモンを加えること(果物の変色を防ぐ)
  • ミントを加えて冷蔵庫で冷やすこと(ミントがいい風味を出す◎)

 

※フルーツの熟れ方は、例えば「いちご」など傷みやすい果物はすぐに使用する方がいいですが、「バナナ」など熟れていないものはいちごを買う数日前に購入して、置いておくといいよ〜と◎

 

教えてもらったポイントをもとに!

今日は、もうすぐ季節が終わってしまう「いちご」とブルーベリー、バナナ、青りんご、レモン、はちみつ、ミントを使って作ります◎

ハンガリーの青リンゴ。

ハンガリーの青リンゴ。

イタリア人の友人直伝!「いちごと青りんごのフルーツサラダ」Macedonia:マチェドニア。作り方・レシピをご紹介します♡

[rakuten:iki-iki-farm:10007364:detail]

イタリア人の友人直伝!「いちごと青リンゴのフルーツサラダ」Macedonia:マチェドニア。作り方・レシピ。

:材料:

  • いちご   200g
  • 青りんご   1個  
  • ブルーベリー  100g
  • バナナ   1本
  • レモン果汁  大さじ1
  • はちみつ(または砂糖) 大さじ1
  • ミント  適量

※フルーツの量、甘さはお好みで◎

:作り方:

1. いちご、青りんご、バナナを大体同じくらいの大きさにカットします。

2. ボウルに①とブルーベリーを入れます。

ボウルにいちご、青リンゴ、バナナ、ブルーベリーを入れる。
ボウルにいちご、青リンゴ、バナナ、ブルーベリーを入れる。
ボウルにいちご、青リンゴ、バナナ、ブルーベリーを入れる。

3. レモン果汁を入れてさっと混ぜます。

4. はちみつ(または砂糖)を入れて混ぜます。

レモン果汁、はちみつ(または砂糖)を入れて優しく混ぜる。
レモン果汁、はちみつ(または砂糖)を入れて優しく混ぜる。
レモン果汁、はちみつ(または砂糖)を入れて優しく混ぜる。

5. 保存容器にミントの葉と一緒に④を入れて、冷蔵庫で休ませます。(約1時間)

保存容器にミントの葉と一緒に入れて、冷蔵庫で休ませる。

保存容器にミントの葉と一緒に入れて、冷蔵庫で休ませる。

6. お皿に盛り付けて、できあがり♡

(お好みでアイスクリームやヨーグルトを合わせても◎)

イタリア人の友人直伝!「いちごと青リンゴのフルーツサラダ」Macedonia:マチェドニア。

イタリア人の友人直伝!「いちごと青りんごのフルーツサラダ」Macedonia:マチェドニア。

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」パンの成形・焼き方。

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

昨日ご紹介しましたスペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」のパン生地の作り方。

今日は、一晩冷蔵庫で休ませたパン生地を使って「パンの成形・焼き方」についてご紹介します♡

 

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡

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【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

ハンガリーのくるみ。

「くるみ」は、ハンガリー語でDió:ディオー。

 

ハンガリーでは、市場やマーケットなどでは量り売りで売られていますが。

以前にもご紹介しましたハンガリーのお菓子「zserbó:ジェルボー」など、ここハンガリーではくるみをたっぷりと使って作るお菓子が多く。

くるみの収穫の時期になると、袋いっぱいに購入する人がたくさん!

 

以前の記事、【ハンガリーのお菓子】くるみとアプリコットジャムのケーキ「zserbó:ジェルボー」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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ふらりとお散歩に行った日。

くるみの実がなっていました◎

 

外側が緑、中にいつもよく見る茶色の硬い殻に包まれた「くるみ」が入っていますが。

緑のくるみの実のことを、「仮果:カカ」というそうです。

そして、いつも食べているくるみは、実ではなく、種なのですね。

 

くるみの栄養は、オメガ3脂肪酸、ポリフェノール、メラトニンなどの抗酸化値がナッツの中でも高く。

ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB6、葉酸、マグネシウム、銅、亜鉛、、などなど栄養価の高いスーパーフード◎

ハンガリーのくるみ。

ハンガリーのくるみ。

そんな栄養たっぷりのくるみを使って。

「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」のパンの成形・焼き方をご紹介します♡

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」パンの成形・焼き方。

天然酵母にお水、スペルト小麦粉、強力粉、薄力粉、お砂糖、お塩を混ぜてパン生地を作り。

冷蔵庫で一晩(約10時間)寝かせ、冷蔵庫から取り出しました【写真左】

 

もうちょっと発酵してもいいかな〜と思ったので、約2時間ほどフタをして室温に置いておきました。

冷蔵庫から取り出した時よりも少し膨らんでいます◎【写真右】

パン生地を冷蔵庫から取り出して、約2時間室温に置いておく。
パン生地を冷蔵庫から取り出して、約2時間室温に置いておく。
パン生地を冷蔵庫から取り出して、約2時間室温に置いておく。
パンの成形。

正方形の容器に入れた小さいパン生地を丸い形に成形していきます。

※オーブンを250℃に設定して温め始めます。

 

1. 台の上に打ち粉をして、パン生地を容器から取り出します【写真左】

2. 取り出した生地を優しく指で押して、三つ折りにして折りたたみます【写真右】

台の上に打ち粉をして、パン生地を取り出して、三つ折りにする。台の上に打ち粉をして、パン生地を取り出して、三つ折りにする。
台の上に打ち粉をして、パン生地を取り出して、三つ折りにする。
台の上に打ち粉をして、パン生地を取り出して、三つ折りにする。

パンの成形をしていると。

気泡がぽこぽこと現れて、酵母が元気に働いてくれているのが嬉しくなります◎

 

3. 生地をしっかりと閉じます【写真左】

4. 閉じた目を下にして、両手で優しく包み込みながら楕円形※に整えていきます【写真右】

※使用する耐熱容器が楕円形なので、型に合わせて形を作ります◎

パン生地を閉じて、形を作る。
パン生地を閉じて、形を作る。
パン生地を閉じて、形を作る。

詳しいパンの成形、焼き方は、

以前の記事、【天然酵母パン】基本の天然酵母パンの作り方。パンを焼く。こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com 

ひとつは、楕円形。

小さい生地は丸型に成形しました◎

天然酵母パンの成形。

天然酵母パンの成形。
パンの焼き方。

1. パンを焼く耐熱容器の底にバターを薄く塗ります。

2. フタ付きの耐熱容器などにパン生地を入れます【写真左】※

3. 切り込み(クープ)を入れます【写真右】

※フタ付きの耐熱容器がない場合。

パンを焼く前に、別の耐熱容器などにお水を入れて、オーブンに入れます。

パンを焼く時に、水蒸気がオーブンの中にあることがパンをカリッと焼くポイント◎

 

フタ付きの耐熱容器などにパン生地を入れ、 切り込み(クープ)を入れる。
フタ付きの耐熱容器などにパン生地を入れ、 切り込み(クープ)を入れる。
フタ付きの耐熱容器などにパン生地を入れ、 切り込み(クープ)を入れる。

以前の記事、パンの切り込み「クープ」 の入れ方。は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

4. 切り込み(クープ)を入れた直後、耐熱容器のフタをして温めていた250℃のオーブンへ入れます。

 

約10分焼いた後、オーブンの温度を220℃に下げ、さらに約20分焼きます。

焼けてきたらフタをとってさらに約5分〜10分。(パンの表面をカリッと焼きます◎)  

5. いい色にカリッと焼けたら、オーブンから取り出します。

※オーブンによって焼き加減が違うので、様子を見ながら焼くと◎

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

粗熱をとって、できあがり♡

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

今回は、スペルト小麦を使って「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」を焼いてみました◎

スペルト小麦を入れることによって、香ばしさが増し、パンの膨らみ方も良かったような気がします。

 

ドライプルーンとくるみの天然酵母パンをカットして。

バターとも相性抜群ですが、クリームチーズと赤ワインにもぴったり◎

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピ。

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

ドライプルーンとくるみ、そしてスペルト小麦を混ぜて作る天然酵母パン。

 

以前にも「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」の作り方・レシピはご紹介しましたが。

今日は、スペルト小麦(古代小麦)を混ぜて作ります◎

以前の記事、【天然酵母】ゴムベラで混ぜて作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」作り方・レシピ。

は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

 

最近、本来の天然酵母パンの作る手順、「小麦粉とお水を混ぜて、天然酵母を混ぜる。」ではなく。

 

「天然酵母とお水を混ぜて、小麦粉を混ぜる。」という順番で作っていますが。

お水と天然酵母を先に混ぜることで、パン生地全体にきれいに混ざってくれる気がして。

この方法が楽だな〜と。

 

あまり馴染みのなかった「スペルト小麦」ですが。

栄養価が高く、香ばしい香りが特徴の小麦◎

 

スペルト小麦についての以前の記事は、天然酵母パンに使う「スペルト小麦」とは?こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

 

そんなスペルト小麦を混ぜて作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

天然酵母の独特の風味、そして、外はカリッと中はもっちもち。

ドライプルーンの甘さとくるみ、スペルト小麦の香ばしさが◎

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

栄養満点のスペルト小麦を混ぜて。

天然酵母の用意をする強力粉とお水の分量をちょっと変えて、実験してみました◎

 

では、【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」の生地の作り方・レシピをご紹介します♡

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピ。

:材料:

天然酵母の用意(パン生地作りの前日または約8〜12時間前)
  • 天然酵母(冷蔵庫で保存してあるもの) 30g
  • 強力粉 90g
  • 水  80g
パン生地
  • 天然酵母(前日から用意したもの) 200g
  • 強力粉  400g
  • 薄力粉  100g
  • スペルト小麦 100g
  • 水(人肌くらいの温度がベスト◎) 480ml
  • 砂糖 20g
  • 塩 10g
  • ドライプルーン 100g
  • くるみ     100g

 

小麦粉とお水で作る天然酵母の作り方は、小麦粉とお水で作る!天然酵母の作り方。こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

:作り方:

天然酵母の用意(パン生地作りの前日)

1. きれいな瓶に天然酵母(冷蔵庫で保存してあるもの)、お水を入れて混ぜます。

2. 強力粉を入れて混ぜ、ラップなどでふわっとフタをして一晩(約8〜12時間)室温に置いておきます。※

※ 気温によっても変化が違うので、様子を見ながら時間を調整すると◎

天然酵母、お水を入れて混ぜ、強力粉を入れて混ぜる。
天然酵母、お水を入れて混ぜ、強力粉を入れて混ぜる。
天然酵母、お水を入れて混ぜ、強力粉を入れて混ぜる。

約12時間後。

表面がぼこぼことして、気泡が現れていて。

夏らしいお天気になってきたので、約2〜3倍に膨らんでいます◎

約12時間後の天然酵母。
約12時間後の天然酵母。
約12時間後の天然酵母。
パン生地作り

早速、元気になった天然酵母をボウルに出してみます◎

元気になった天然酵母。

元気になった天然酵母。

1. 元気になった天然酵母、お水をボウルに入れて混ぜます。

2. 強力粉、スペルト小麦、薄力粉、砂糖を入れてゴムベラなどで混ぜます。※

※お砂糖を入れるのを忘れて、、途中で加えました◎

天然酵母、水、強力粉、スペルト小麦、薄力粉、砂糖を入れて混ぜる。
天然酵母、水、強力粉、スペルト小麦、薄力粉、砂糖を入れて混ぜる。
天然酵母、水、強力粉、スペルト小麦、薄力粉、砂糖を入れて混ぜる。

3. 乾かないようにラップやフタなどをして約1時間室温に置いておきます。

乾かないようにラップやフタなどをして約1時間室温に置いておく。

乾かないようにラップやフタなどをして約1時間室温に置いておく。

休ませている間に、ドライプルーンとくるみを用意します◎

4. ドライプルーンを5mm幅くらいにカットして、くるみはフライパンで香ばしくなるように煎った後、手で割って細かくします。

ドライプルーンとくるみをカットする。
ドライプルーンとくるみをカットする。
ドライプルーンとくるみをカットする。

5. お塩を入れて混ぜます。

お塩を入れて混ぜる。
お塩を入れて混ぜる。
お塩を入れて混ぜる。

6. 用意した④を加えて混ぜます。

7. フタやラップをして30分置いておきます。 

ドライプルーンとくるみを加えて混ぜる。
ドライプルーンとくるみを加えて混ぜる。
ドライプルーンとくるみを加えて混ぜる。

30分後、パン生地を折りたたんでいきます。

8. 折りたたむ工程は、30分×4回。

 

折りたたむ工程の詳しい手順などは、

以前の記事、【天然酵母パン】基本の天然酵母パンの作り方。パン生地を作る。こちらからどうぞ♡

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折りたたむ工程前のパン生地【写真左】

30分×4回(約2時間)の工程が終わって、発酵が進んでいるパン生地【写真右】※

※気泡が現れています◎

折りたたむ工程前のパン生地【写真左】  折りたたむ工程後、発酵が進んでいるパン生地【写真右】
折りたたむ工程前のパン生地【写真左】  折りたたむ工程後、発酵が進んでいるパン生地【写真右】
折りたたむ工程前のパン生地【写真左】 折りたたむ工程後、発酵が進んでいるパン生地【写真右】

9. 2つのパンを焼く予定なので、パン生地を保存容器2つに分けて入れます。

10. 冷蔵庫に入れて一晩(約12〜14時間)休ませます。

パン生地を冷蔵庫で一晩寝かせる。

パン生地を冷蔵庫で一晩寝かせる。

これで、パン生地は完成です◎

明日は、冷蔵庫から取り出して、焼く工程をご紹介します♡

 

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」パンの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡

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フレッシュトマトとズッキーニ、マッシュルームの冷製パスタ。作り方・レシピ。

フレッシュトマトとズッキーニ、マッシュルームの冷製パスタ。

お野菜を大きめにカットして、サラダ仕立てに食べる冷製パスタ◎

 

ズッキーニとマッシュールームをにんにくとオリーブオイルで炒めて。

トマト、黒オリーブ、バジル、にんにくの香りが美味しい!冷たいパスタ。

 

今日は最高気温30℃の予報のブダペスト。

暑くなると食べたくなる冷たいパスタ!

 

トマトもだんだん美味しい季節になり、

た〜っぷりのトマトを使って、ちょっと大きめにカットして食感を楽しむ、サラダ感覚のパスタに◎ 

フレッシュトマトとズッキーニ、マッシュルームの冷製パスタ。

フレッシュトマトとズッキーニ、マッシュルームの冷製パスタ。

にんにくとズッキーニ、マッシュルームをたっぷりのオリーブオイルで炒めて、フレッシュトマトに混ぜてソースに。

茹でたパスタを冷水で洗い、さっと混ぜて作ります◎

  

以前にもフレッシュトマトとズッキーニを使った冷製パスタをご紹介しましたが。

今日は、マッシュルームも混ぜて◎

 

以前の記事、フレッシュトマトとズッキーニの冷製パスタ。レシピ。は、こちらからどうぞ♡

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では、写真とともに「フレッシュトマトとズッキーニ、マッシュルームの冷製パスタの作り方・レシピ」をご紹介します♡

フレッシュトマトとズッキーニ、マッシュルームの冷製パスタ。

:材料:(約3〜4人分)

  • トマト  5個
  • ズッキーニ   1本
  • マッシュルーム 100g
  • 黒オリーブ  20粒くらい
  • にんにく 3〜4片
  • オリーブオイル  大さじ3
  • ドライバジル  大さじ2/1
  • 塩   お好みで
  • 黒こしょう お好みで
  • フレッシュバジル(飾り用) 2〜3枚
  • パスタ 250g

:作り方:

1. にんにく(粗みじん切り)ズッキーニ(乱切り)をカットします。

2. フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにくを炒めます。

3. にんにくの香りが立ってきたら、ズッキーニを入れて炒めます。

4. マッシュルーム(ズッキーニと同じくらいの大きさ)をカットします。

5. ④を入れて、炒め合わせます。

たっぷりのオリーブオイルでにんにく、ズッキーニ、マッシュルームを炒める。
たっぷりのオリーブオイルでにんにく、ズッキーニ、マッシュルームを炒める。
たっぷりのオリーブオイルでにんにく、ズッキーニ、マッシュルームを炒める。

炒めている間に、トマトの準備をします◎

6. ボウルにトマト(乱切り)を入れ、塩、こしょうをします。

7. オリーブ(輪切り)をカットして、ドライバジルを入れて混ぜます。

トマト、塩、こしょう、黒オリーブ、ドライバジルを混ぜ合わせる。
トマト、塩、こしょう、黒オリーブ、ドライバジルを混ぜ合わせる。
トマト、塩、こしょう、黒オリーブ、ドライバジルを混ぜ合わせる。

ズッキーニとマッシュルームの炒めたもの【写真左】

8. 炒めたもの⑤を入れて混ぜ合わせて、粗熱を取った後、冷蔵庫で冷やします。(約20〜30分)※

※この時、フライパンのオリーブオイルもきれいに一緒に混ぜることがポイント◎

ズッキーニとマッシュルームの炒めたものとトマトを混ぜ合わせる。
ズッキーニとマッシュルームの炒めたものとトマトを混ぜ合わせる。
ズッキーニとマッシュルームの炒めたものとトマトを混ぜ合わせる。

9. パスタを茹でます。※

※パスタの茹で時間は、表示されている時間よりも1分ほど長く茹でると◎(冷水で洗うとキュッと締まるので)

10. 茹であがったパスタを冷水で冷やしながら洗い、水をきります。

11. 冷蔵庫で冷やしていた⑧のパスタソースに絡めます。 

パスタを茹でて、冷水で冷やしたものをパスタソースと混ぜる。
パスタを茹でて、冷水で冷やしたものをパスタソースと混ぜる。
パスタを茹でて、冷水で冷やしたものをパスタソースと混ぜる。


12. お皿に盛り付け、お好みでフレッシュバジルをのせて、できあがり♡

フレッシュトマトとズッキーニ、マッシュルームの冷製パスタ。

フレッシュトマトとズッキーニ、マッシュルームの冷製パスタ。

レモンが爽やか!フライパンで作る「塩レモン唐揚げ」作り方・レシピ。

レモンが爽やか!フライパンで作る「塩レモン唐揚げ」

鶏もも肉にレモン、生姜、にんにく、塩、こしょう、白ワイン、オリーブオイルで下味を漬けて、フライパンで作る「塩レモン唐揚げ」

 

レモンをたっぷり使って、酸味と塩気が合わさった夏にぴったりの唐揚げ。

今日は、フライパンで揚げ焼きをしながらぱぱぱっと作ります◎

 

昨日ご紹介しました、ハンガリーの家庭料理「えんどう豆のクリーム煮込み」Zöldborsó főzelék:ズルドボルショー フーゼレーク。

このお野菜のクリーム煮込みに、目玉焼きや、ハンバーグ、焼いたお肉などお好みで添えて食べるのが、ハンガリー流。

 

今日は、そんな「えんどう豆のクリーム煮込み」に合わせて、レモンの効いたちょっと爽やかな「塩レモン唐揚げ」にしてみました◎

 

【ハンガリー料理】えんどう豆のクリーム煮込み。Zöldborsó főzelék:ズルドボルショー フーゼレーク。作り方・レシピ。

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レモンが爽やか!フライパンで作る「塩レモン唐揚げ」

レモンとビタミンC。

今日は、これから雨の降る予報のブダペストですが。

気温は28℃。

来週は、30℃を超えるそう!どんどん夏らしくなってきました。

夏になると、レモンの爽やかさを求めて、お料理に使う頻度が多くなりますが。

 

レモンと言えば、、ビタミンC!

レモン1個にどれくらいの ビタミンCが入っているのか、気になって調べてみました。

 

レモン果汁100gあたり、ビタミンCの含有量は50mg。

そして。

レモン果汁は、レモンの重さの約30%だそうです。

日本のレモンの平均的な重さは、約120g。

 

ハンガリーのレモンは、スペインやイタリアのものが入ってきていますが。

基本的に大きいので、、1個約200〜300gぐらいでしょうか。

 

今日レモン果汁を1/2個分使用しますが、その重さは40g。

 

実は、このビタミンC。

ハンガリー人の生理学者セント=ジュルジ・アルベルトさんによって発見され、1937年にノーベル賞を受賞されました。

ビタミンCの発見のきっかけは、ハンガリー特産のパプリカだったとか。

 

 

以前の記事、ノーベル賞受賞のきっかけ?ハンガリー特産「Paprika:パプリカ」

は、こちらからどうぞ♡

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レモンとビタミンC。

レモンとビタミンC。

今日は、このレモンをた〜っぷり使って。

酸味と塩辛さがたまらない、夏仕様の唐揚げ

簡単にフライパンで作ります。

 

レモンが爽やか!フライパンで作る「塩レモン唐揚げ」作り方・レシピをご紹介します♡ 

  

フライパンで作る「塩レモン唐揚げ」作り方・レシピ。

:材料:

  • 鶏モモ肉  2枚
  • レモン  1/2個(約40g)
  • 生姜(すりおろしたもの) 大さじ2/1
  • にんにく   2片
  • 塩 小さじ1.5
  • 黒こしょう  少々
  • 白ワイン(または酒) 大さじ1
  • オリーブオイル  大さじ1
  • 片栗粉   適宜※
  • 小麦粉   適宜※
  • オリーブオイル(またはサラダ油) 適宜

※片栗粉と小麦粉が大体同じ量の割合で混ぜて、使います◎

:作り方:

1. ボウルに鶏モモ肉(一口大)、塩、黒こしょう、レモン、白ワイン(または酒)、生姜、にんにく(すりおろしたもの)を入れて混ぜます。

2. オリーブオイルを入れて、混ぜて、約30分ほど漬けます。

鶏モモ肉、塩、黒こしょう、レモン、白ワイン(または酒)、生姜、にんにく、オリーブオイルを入れて、混ぜる。
鶏モモ肉、塩、黒こしょう、レモン、白ワイン(または酒)、生姜、にんにく、オリーブオイルを入れて、混ぜる。
鶏モモ肉、塩、黒こしょう、レモン、白ワイン(または酒)、生姜、にんにく、オリーブオイルを入れて、混ぜる。

30分後。

下味を漬けておいたものは、こんな感じです【写真左】

3. 片栗粉、小麦粉を大体半分づつくらいを器に入れて混ぜます【写真右】

下味をつけた鶏肉を小麦粉と片栗粉にまぶす。
下味をつけた鶏肉を小麦粉と片栗粉にまぶす。
下味をつけた鶏肉を小麦粉と片栗粉にまぶす。

4. フライパンにオリーブオイル(またはサラダ油)を入れます。※

5. ③に下味をつけた鶏モモ肉をまぶしながらフライパンに入れて焼いていきます。

6. こんがり焼き色がつくまで両面焼いていきます。

※油の量は、お肉を入れて大体高さが3mmくらいの量で揚げ焼きしました。

フライパンでこんがり焼き色がつくように揚げ焼きをする。
フライパンでこんがり焼き色がつくように揚げ焼きをする。
フライパンでこんがり焼き色がつくように揚げ焼きをする。

7. お皿に盛り付けて、できあがり♡

レモンが爽やか!フライパンで作る「塩レモン唐揚げ」

レモンが爽やか!フライパンで作る「塩レモン唐揚げ」