こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

【ハンガリー料理】茹でハムの煮汁を使ってアレンジ!「サワークリームとじゃがいものスープ」作り方・レシピ。

【ハンガリー料理】茹でハムの煮汁を使ってアレンジ!「サワークリームとじゃがいものスープ」

先日ご紹介しました、ハンガリーのイースターに食べる茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」

茹でたハムとその煮汁を使ってのアレンジレシピ。

 

以前の記事は、ハンガリーのイースターの食習慣。茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」作り方・レシピ。こちらからどうぞ♡

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イースター休暇前は、2〜3キロの大きなハムを購入するハンガリー人がたくさんいますが。

イースターが過ぎて。

食べきれなかった時の、ハム、そしてハムを茹でた時の煮汁。

 

茹でたハムの保存は、保存容器に茹で汁(煮汁)を入れて。

ハムをその中に漬けた状態で冷蔵庫で保存しますが。

「茹で汁はハムの旨味がたっぷりだから、捨てないで〜!」と言うハンガリー人の友人。

 

今日は、大事に冷蔵庫で保存していたものを活用するレシピ!

残ったハムと、玉ねぎ、にんにく、人参、じゃがいも、サワークリーム、そしてレモンを加えてちょっと爽やかにいただくハンガリー料理◎

「サワークリームとじゃがいものスープ」

【ハンガリー料理】茹でハムの煮汁を使ってアレンジ!「サワークリームとじゃがいものスープ」

【ハンガリー料理】茹でハムの煮汁を使ってアレンジ!「サワークリームとじゃがいものスープ」

ハムは柔らかく茹でてあるので。

あとは、お野菜を炒めて、ハムの煮汁を入れて、サワークリームを入れて作る簡単スープ◎

 

お肉屋さんが手作りしていると言う、おすすめのハム。

燻製の香りが手作り感満載で。。

冷蔵庫を開けるたびに美味しそうな香りがふわ〜んと。。

保存料や添加物を全く使用していない、という手作りハムの茹で汁を今日はアレンジしてみました◎

 

以前にもご紹介したソーセージと一緒に作るサワークリームとじゃがいものスープ。

今回は、ソーセージではなく、残った茹でハムと茹で汁を使って◎

 

以前の記事は、【ハンガリー料理】サワークリームとソーセージのじゃがいもスープ。作り方・レシピ。こちらからどうぞ♡

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お肉屋さんの手作りハム。

お肉屋さんの手作りハム。

では早速、ハンガリー人の友人に教えてもらった茹でたハムと煮汁のアレンジ料理◎「サワークリームとじゃがいものスープ」の作り方・レシピをご紹介します♡

 

【ハンガリー料理】茹でハムの煮汁を使ってアレンジ!「サワークリームとじゃがいものスープ」作り方・レシピ。

:材料:

  • にんにく  2片
  • 玉ねぎ  1個
  • 人参  1本
  • じゃがいも 3〜4個
  • 茹でハム(残ったもの) お好みで※
  • オリーブオイル 大さじ1
  • ハムの茹で汁   適宜※
  • 塩  お好みで
  • こしょう  お好みで
  • パプリカパウダー 小さじ2/1
  • ローリエ  1枚
  • レモン果汁  大さじ1
  • パセリ  お好みで
サワークリームの用意
  • サワークリーム  大さじ3〜4
  • 薄力粉  大さじ1
  • 水 大さじ1

※茹でハム、茹で汁がない場合は、代わりにハムやソーセージ、ベーコンを約100g使用しても◎

:作り方:

1.  にんにく(粗みじん切り)、玉ねぎ(粗みじん切り)、人参(乱切り)、じゃがいも(乱切り)、茹でハム(角切り)をカットします。

2. お鍋にオリーブオイルを入れて、にんにくを炒めます。

3. にんにくの香りが立ってきたら、玉ねぎを入れて炒めます【写真左】

4. 人参、茹でハムを入れて炒めます【写真右】

オリーブオイルでにんにく、玉ねぎ、人参、ハムを炒める。
オリーブオイルでにんにく、玉ねぎ、人参、ハムを炒める。
オリーブオイルでにんにく、玉ねぎ、人参、ハムを炒める。

炒めたものがこちら♡

今回は茹で汁を使用するのでまだ塩、こしょうはしていません。

茹でハムを使用しない場合は、ここで塩こしょうをすると◎

にんにく、玉ねぎ、人参、ハムを炒めたもの。

にんにく、玉ねぎ、人参、ハムを炒めたもの。

5. ハムの茹で汁をお好みで入れます。

※ハムによって塩気が違うので、濃い場合はお水を加えます◎

6. じゃがいもを加えます。

ハムの煮汁(茹で汁)をお好みで入れる。
ハムの煮汁(茹で汁)をお好みで入れる。
ハムの煮汁(茹で汁)をお好みで入れる。

7. ローリエを入れて、お野菜が柔らかくなるまで煮ていきます。

ローリエを入れて、お野菜が柔らかくなるまで煮る。

ローリエを入れて、お野菜が柔らかくなるまで煮る。

お野菜を煮ている間にサワークリームの用意をします◎

8. サワークリーム、薄力粉、お水を混ぜます。

サワークリーム、薄力粉、お水を混ぜる。
サワークリーム、薄力粉、お水を混ぜる。

9. お野菜が柔らかくなったら⑧のサワークリーム、パプリカパウダーを加えて、火にかけながらよく混ぜます。

※ 火にかけながら混ぜているととろっとしてきます。

10. お味見をして、お好みで塩、こしょう、レモン果汁を加えます。

サワークリームを加えて、火にかけながらよく混ぜる。
サワークリームを加えて、火にかけながらよく混ぜる。
サワークリームを加えて、火にかけながらよく混ぜる。

11. お皿に盛り付けて、お好みでパセリを刻んだものをのせたら、できあがり♡

【ハンガリー料理】茹でハムの煮汁を使ってアレンジ!「サワークリームとじゃがいものスープ」

【ハンガリー料理】茹でハムの煮汁を使ってアレンジ!「サワークリームとじゃがいものスープ」

【天然酵母】天然酵母を薄力粉 or 強力粉で起こす違いは?ハンガリーの編み込みパンで比較する。

【天然酵母】ハンガリーの編み込みパン「Fonott kalács:フォノット カラーチ」

先日ご紹介しました、牛乳と薄力粉で作る、ほんのり甘いハンガリーの編み込みパン。

イースターに食べられるこのパンを、再び天然酵母を使って焼きました◎

 

前回は、薄力粉を混ぜて天然酵母を起こしましたが。

今回は、強力粉を混ぜて。

 

天然酵母は、パン生地を作る前日に用意しますが。

薄力粉か強力粉か。

混ぜる小麦粉によって天然酵母の元気が違うので。

 

ハンガリーの編み込みパンを再び作り。

今回は、強力粉を混ぜて起こした天然酵母を使って焼きあがりの違いを比較&実験してみました◎

 

以前の記事、【天然酵母】ハンガリーの編み込みパン「Fonott kalács:フォノット カラーチ」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡

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【天然酵母】ハンガリーの編み込みパン「Fonott kalács:フォノット カラーチ」

【天然酵母】ハンガリーの編み込みパン「Fonott kalács:フォノット カラーチ」

天然酵母を薄力粉 or 強力粉で起こす違いは?

パン生地を作るために。

冷蔵庫で保存している天然酵母に小麦粉とお水を混ぜて、

天然酵母を起こして、元気にしてあげるのですが。

 

前回は、薄力粉とお水を混ぜて。

今回は、強力粉とお水を混ぜて。

天然酵母の様子がどのように違うのか、比較!

 

結果からお話すると。

強力粉とお水を混ぜてあげた天然酵母の方が、モコモコとしていて。

元気な感じ。

焼き上がりのパンの生地も、もっちもち、ふわふわ◎

膨らみが薄力粉に比べてよかったように感じます。

 

写真で比較してみると。

前回ご紹介した、天然酵母(+薄力粉、お水を混ぜたもの)

天然酵母(+薄力粉、お水を混ぜたもの)
天然酵母(+薄力粉、お水を混ぜたもの)
天然酵母(+薄力粉、お水を混ぜたもの)

今回使用する、天然酵母(+強力粉とお水を混ぜたもの)

天然酵母(+強力粉とお水を混ぜたもの)
天然酵母(+強力粉とお水を混ぜたもの)
天然酵母(+強力粉とお水を混ぜたもの)

天然酵母を準備するための分量は、

  • 天然酵母 20g
  • 水    80g
  • 薄力粉 or 強力粉 100g

分量は全く同じですが。

薄力粉を混ぜたものの方が、ゆる〜い感じ。

強力粉は、ぼてっとした少し固め。

 

一晩(約12時間)置いて元気になっている天然酵母、2つを並べてみると。

天然酵母+薄力粉のもの【左の写真】+強力粉のもの【右の写真】

天然酵母+薄力粉のもの【左の写真】+強力粉のもの【右の写真】
天然酵母+薄力粉のもの【左の写真】+強力粉のもの【右の写真】
天然酵母+薄力粉のもの【左の写真】+強力粉のもの【右の写真】

この強力粉を混ぜた天然酵母を使って、

ハンガリーの編み込みパン「Fonott kalács:フォノット カラーチ」を焼く様子と、作り方・レシピをご紹介します♡

 

ハンガリーの編み込みパン「Fonott kalács:フォノット カラーチ」作り方・レシピ。

:材料:

天然酵母の準備
  • 天然酵母 20g
  • 水    80g
  • 強力粉  100g
パン生地
  • 牛乳  170ml
  • 天然酵母 200g (※前日から用意してあるもの)
  • 砂糖   70g (今回はきび砂糖を使用)
  • 薄力粉 440g
  • 塩 ひとつまみ
  • たまご 1個
  • 溶かしバター 50g
  • たまご(照り出し用) 1個

:作り方:

天然酵母の準備

1. 冷蔵庫で保存している天然酵母、強力粉、お水を混ぜます。

2. ラップなど乾かないようにフタをして、室温で約12時間置いておきます。

パン生地を作る

1. ボウルに人肌くらいの温度の牛乳※に天然酵母を入れて混ぜます。

※ 電子レンジで少しだけ温めました◎

2. 砂糖を入れて混ぜます。 

牛乳、天然酵母を混ぜ、砂糖を加える。
牛乳、天然酵母を混ぜ、砂糖を加える。
牛乳、天然酵母を混ぜ、砂糖を加える。

3. 薄力粉、たまご、溶かしバター、塩を入れてゴムベラで混ぜます。【写真左】

4. 大体混ざってきたら、手で捏ねてまとめていきます。【写真右】

薄力粉、たまご、溶かしバター、塩を入れてゴムベラで混ぜる。
薄力粉、たまご、溶かしバター、塩を入れてゴムベラで混ぜる。
薄力粉、たまご、溶かしバター、塩を入れてゴムベラで混ぜる。

手で捏ねたパン生地はこちら♡

手で捏ねたパン生地。

手で捏ねたパン生地。

5. 生地を持ち上げて、ボウルの底に少しオリーブオイルを入れます。

6. ラップなどでフタをして1時間室温に置いておきます。

7. 1時間後、パン生地を折りたたんでいきます。【写真右】※

※詳しい折りたたむ工程は以前の記事、

【天然酵母パン】基本の天然酵母パンの作り方。パン生地を作る。こちらからどうぞ♡

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生地を持ち上げて、ボウルの底に少しオリーブオイルを入れ、フタをして1時間室温に置いておく。
生地を持ち上げて、ボウルの底に少しオリーブオイルを入れ、フタをして1時間室温に置いておく。
生地を持ち上げて、ボウルの底に少しオリーブオイルを入れ、フタをして1時間室温に置いておく。

前回のハンガリー人の友人が教えてくれたレシピ通りにすると、再び1時間後に折りたたむ作業が必要なのですが。。

所用があり、、2時間後に折りたたみました◎

2時間後に折りたたんだパン生地。
2時間後に折りたたんだパン生地。
2時間後に折りたたんだパン生地。

まだ発酵が足りないかな〜と思い、さらに2時間置いておきました◎

そのパン生地の状態がこちら♡

さらに2時間後のパン生地。

さらに2時間後のパン生地。

パンの形を作っていきます。

三つ編み、四つ編みなどお好みで◎

詳しい編み込みパンの成形は、以前の記事、

【天然酵母】ハンガリーの編み込みパン「Fonott kalács:フォノット カラーチ」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡

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8.  パン生地を天板にのせて、溶き卵を塗っていきます。(パンの照り出し)

パン生地を天板にのせて、溶き卵を塗る。
パン生地を天板にのせて、溶き卵を塗る。
パン生地を天板にのせて、溶き卵を塗る。

9. 温めていたオーブン180℃で約30〜40分焼きます。

※オーブンによって焼き加減が違うので、焦げないように様子を見ながら焼くと◎

180℃で約30〜40分焼く。

180℃で約30〜40分焼く。

10. できあがり♡

ハンガリーの編み込みパン「Fonott kalács:フォノット カラーチ」

ハンガリーの編み込みパン「Fonott kalács:フォノット カラーチ」

 

ハンガリーのイースターの食習慣。茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」作り方・レシピ。

ハンガリーのイースターの食習慣。茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」

今日は、イースターマンデー。

ハンガリーのイースターに食べられる茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」

コトコトと煮て柔らかくなったハムと、ハムと一緒に茹でる煮たまご。

ほんのり燻製のお味がする煮たまごも美味しく。。

たっぷりの生野菜を添えて、ホースラディッシュ(西洋わさび)と一緒に食べるイースターならではのハンガリー料理◎

 

ハンガリー語でイースターのことを、Húsvét:フーシュヴェート。

ハムのことを、sonka:ションカと言って。

「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」その名も、イースターのハム。

 

とってもシンプルなお料理、かつ日持ちもするので。

イースター休暇に数日かけて食べるハンガリー人も多いこのお料理。

この時期は、1キロ単位の大きなハムを購入するハンガリー人がたくさん!

  

昨日は、イースターマンデーのハンガリーの習慣をご紹介しましたが。

今日は、イースターの食習慣をご紹介します◎

 

ハンガリーのイースター習慣については以前の記事、ハンガリーの春の山を歩く。 こちらからどうぞ♡

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ハンガリーのイースターに食べる!茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」

ハンガリーのイースターに食べる!茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」

ハンガリーのイースターの食習慣。

イースターは、毎年日付が変わる移動祝日。

春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日とされていて。

今年は、4月4日。

 

そして、キリスト教徒の方の中には、イースターより40日前「灰の水曜日」からイースターの前日「聖土曜日」までベジタリアンのような生活を送る「四旬節:しじゅんせつ」という期間を過ごすそうで。

今年は2月17日より四旬節。

 

昔はこの四旬節の間は、お肉、たまご、乳製品などは禁止されていて。

食事は1日1回ととても厳しかったそうですが。

 

今は、18歳から60歳までの健康な方のみ。

そして、1日3回の食事の内、1回は十分な食事をとって、後の2回は軽くすること、とされているようです。

 

ハンガリー人の友人達の中でも、厳格に守っている方と、そうではない方といますが。

この四旬節が開けると、この茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」を食べる、というのがハンガリーの食習慣◎

 

イースターのハムとたっぷりの生野菜。

今年は、ラディッシュ、トマト、きゅうり、パプリカ、紫玉ねぎと。

以前ご紹介しましたイースターのパン、ハンガリーの編み込みパンと一緒に◎

 

以前の記事、【天然酵母】ハンガリーの編み込みパン「Fonott kalács:フォノット カラーチ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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イースターハムに添える生野菜。

イースターハムに添える生野菜。

そして、茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」に欠かせない、ホースラディッシュ(西洋わさび)。

 

お肉屋さんオススメの手作りハムに、すりおろしたホースラディッシュをのせて。

茹でるとパサパサになるから少し脂ののった部位がいいよ〜とオススメしていただいたお肉屋さん特製の手作りハム。

そんな茹でハムとホースラディッシュは相性がぴったり◎

 

マーケットで農家の方からホースラディッシュ(ハンガリー語でTorma:トルマ)を見つけてきたので購入してきました◎

ハンガリーのホースラディッシュ。
ハンガリーのホースラディッシュ。
ハンガリーのホースラディッシュ。

では、ハンガリー人の友人に教えてもらった、ハンガリーのイースターに食べられる茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」の作り方・レシピをご紹介します♡

ハンガリーのイースターに食べる!茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」作り方・レシピ。

:材料:

  • ハム お好みで ※
  • たまご お好みで
  • ローリエ 1枚
  • 生野菜 
  • ホースラディッシュ(西洋わさび)

※お肉屋さんによると、ハム1kgに対して約1時間半〜2時間茹でるといいそうです◎

:作り方:

1. ハムを茹でる前日からお鍋にハムを入れて、お水に漬けておきます。

ハムを茹でる前日からお鍋に入れて、お水に漬けておく。
ハムを茹でる前日からお鍋に入れて、お水に漬けておく。
ハムを茹でる前日からお鍋に入れて、お水に漬けておく。

2. 茹でたまごを作ります。

3. ハムをローリエと一緒に沸騰しないくらいの火力で煮ていきます。

ハムをローリエと一緒に沸騰しないくらいの火力で煮る。

ハムをローリエと一緒に沸騰しないくらいの火力で煮る。

4. 少しハムが柔らかくなってきたらゆで卵(殻を剥いたもの)を入れて煮ます。

少しハムが柔らかくなってきたらゆで卵(殻を剥いたもの)を入れて煮る。

少しハムが柔らかくなってきたらゆで卵(殻を剥いたもの)を入れて煮る。

5. ハムが柔らかくなったら、火を止めます。

6. 粗熱が取れたら、保存容器に煮汁と一緒にハムとゆで卵を入れて冷蔵庫で保存します。

ハムが柔らかくなったら、火を止めて粗熱を取る。

ハムが柔らかくなったら、火を止めて粗熱を取る。

7. 茹でハムをお好みの厚さにカットします。

茹でハムをカットする。
茹でハムをカットする。
茹でハムをカットする。

8. お皿にお好みの生野菜、煮卵を盛り付けて。できあがり♡

ハンガリーのイースターに食べる!茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」

ハンガリーのイースターに食べる!茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」

ハンガリーの春の山を歩く。

ハンガリーの春の山を歩く。

今日は、キリストが復活したことをお祝いするイースター。

ハンガリーでは、今日、日曜日と明日の月曜日がイースターマンデーとしてお休み。

そのお休みを利用して。

今日は、キッチン「konyha:こには」を飛び出して、久しぶりにハンガリーの山の中を歩いてきました◎

 

以前ご紹介したハンガリーの山の中を歩いたのが、昨年の10月。

歩くことが大好きですが。

今はなかなか外を歩き回ることも難しいので、春らしくなってきた山の中を歩き、リフレッシュ◎

 

以前の記事は、ハンガリーの山の中を歩く。 こちらからどうぞ♡

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朝はまだ肌寒い気温ですが。

鳥の鳴き声と、お花の蕾や新芽が出始めた山の中は清々しい空気感でした◎

ハンガリーの春の山を歩く。

ハンガリーの春の山を歩く。

ハンガリーのイースター習慣。

イースターマンデーには、ハンガリーでは、Locsolás :ロチョラーシュというお水をかける習慣があって。

ハンガリー語のLocsolás :ロチョラーシュの意味は、お花の水やりのこと。

女性がお花、と見立てて。

「綺麗に咲きますように」と男性がお水を女性にかける。。

ハンガリーのニュースでは、とある地方ではバケツでお水をかける映像が流れたり。。

 

お水をかけてもらった女性は、Hímes tojás:ヒーメシュ トヤーシュと呼ばれるイースターエッグを男性にプレゼントする、と言うのがハンガリーの習慣。

  

ブダペストでは、バケツでお水をかけることはあまり聞いたことはなく。

バケツの代わりに香水をかける、といった控えめな感じです◎

 

さて。

そんなハンガリーのイースター習慣ではありませんが。

ハンガリーの春の山の中でお花の蕾が可愛らしく咲いていました◎

ハンガリーの春の山の、お花のつぼみ。

ハンガリーの春の山の、お花のつぼみ。

山の中へ入って行くと、

行者にんにくのような!?ものを発見。

行者にんにくで餃子もいいな〜なんて思いながら、てくてく歩き。

行者にんにく?!

行者にんにく?!

苔の生えた木を見ると、なぜか日本にいるような感覚になって。

苔の生えた木。

苔の生えた木。

まだまだ肌寒い山の中で、元気に咲いていたお花があったり。

山の中のお花。

山の中のお花。

お花をカメラでカシャカシャ撮っていると。

見たこともない虫を発見!

 

大きさは約3cmくらい。

全く何の虫かわからなかったので、調べてみました。

「オオツチハンミョウ」という準絶滅危惧の虫のようです。。

 

羽がないようなので、のそのそっと土の上を張って歩いていました。

ハンガリーのオオツチハンミョウ。

ハンガリーのオオツチハンミョウ。

山を下りてくると。

やはり気温が山の中よりも暖かく。

すもものお花が満開◎

満開のすもものお花。

満開のすもものお花。

久しぶりに山の中を歩いて、リフレッシュしてきました◎

山の中の鳥の鳴き声と、新鮮な空気、お花などを見ながら歩き。

春の空気をたくさん吸って。

緑や自然の中にいると、癒されますね◎

ハンガリーの春の山を歩く。

ハンガリーの春の山を歩く。

クスクスとパセリ、レモンをたっぷりと使ったフランスのサラダ「taboulé:タブレ」作り方・レシピ。

クスクスとパセリ、レモンをたっぷり!爽やかなフランスのサラダ「taboulé:タブレ」

クスクスとたっぷりのパセリ、トマト、パプリカ、紫玉ねぎにレモンを混ぜたさっぱりフランスのサラダ「taboulé:タブレ」

 

フランスの「taboulé:タブレ」は、もともとレバノン料理「Tabbouleh:タッブーレ」が基になってできた一品のようで。

 

レバノンのタッブーレには、ブルグール(デュラム小麦を乾燥させて砕いたもの)、

た〜っぷりのパセリとトマト、玉ねぎ、ミント、レモンオリーブオイルを混ぜて。

ミントとパセリの香りが爽やかなパセリがメインのサラダ。

 

フランスのタブレには、ブルグールではなくクスクスを使い。

トマト、きゅうりなどのお野菜とパセリ、レモンとオリーブオイルと合わせたもの。

パセリとレモン、オリーブオイルの相性ってどうしてこんなにいいのかな〜と思うさっぱりとしたサラダ◎

 

お肉などを焼いた横に添えて、お口休めにもぴったり◎

クスクスとパセリ、レモンをたっぷりと使ったフランスのサラダ「taboulé:タブレ」

クスクスとパセリ、レモンをたっぷりと使ったフランスのサラダ「taboulé:タブレ」

今日使用するお野菜は、パセリ、トマト、パプリカ、紫玉ねぎ、きゅうり、レモン。

パセリ、レモン、トマトが入っているものが基本的なタブレの材料なのかな〜と思いますが。

季節によってもお好みでお野菜をチョイスして。

細かくカットして混ぜると◎

パセリ、トマト、パプリカ、紫玉ねぎ、きゅうり、レモン。

パセリ、トマト、パプリカ、紫玉ねぎ、きゅうり、レモン。

クスクスとは?

クスクスは、ハンガリーではそこまで馴染みのない食材ですが。

お野菜たっぷりのクスクスサラダ「taboulé:タブレ」を食べたいな〜と思い、スーパーで購入してきました◎

 

ハンガリー語では、Kuszkusz:クスクス。

クスクスの原料は、パスタにも使われているデュラム粉。

粗く挽いたデュラム粉にお水を混ぜて作られた1mmくらいの小さなもの。

 

世界各国、クスクスを使用したいろんなお料理がありますが。

今日のクスクスの調理法は、と〜っても簡単!

ハンガリーのKuszkuszu:クスクス。

ハンガリーのKuszkusz:クスクス。

クスクスの調理法。

クスクスを蒸して食べるととっても美味しいのですが。

今日は、簡単に作ります◎

クスクスを容器に入れて、オリーブオイル、塩、こしょうをします。

そこに、お湯をクスクスと同量(または少し多め)を注いでよく混ぜて。

フタをして約15〜20分おいておきます。

これで、クスクスはできあがり!

クスクスの調理法。
クスクスの調理法。
クスクスの調理法。

クスクスを置いておく間に、お野菜をカットして。

すべての材料をさっと混ぜ合わせるだけ◎

 

パセリもたくさん入れたつもりでも、クスクスに混ざるとそんなにパセリばっかり!という感じにはならないので、たっぷり入れて。

レモンといろんなお野菜のお味が美味しい爽やかサラダ◎

 

クスクスとパセリ、レモンをたっぷりと使ったフランスのサラダ「taboulé:タブレ」作り方・レシピをご紹介します♡

 

クスクスとパセリ、レモンをたっぷりと使ったフランスのサラダ「taboulé:タブレ」作り方・レシピ。

:材料:

クスクスの用意
  • クスクス  100g
  • お湯   120g(クスクスと同量か少し多めにすると◎)
  • 塩   お好みで
  • こしょう お好みで
  • オリーブオイル 小さじ1
サラダの具材
  • パセリ  お好みで(たっぷり入れると◎)
  • トマト 1個
  • パプリカ 1/2個
  • きゅうり 1/2本
  • 紫玉ねぎ 1/2個
  • 塩   お好みで
  • こしょう お好みで
  • レモン  1個
  • オリーブオイル  大さじ2〜3

:作り方:

1.  容器にクスクス、塩、こしょう、オリーブオイルを入れます。

2. ①にお湯を注ぎ、よく混ぜてフタをして置いておきます(約15〜20分)

クスクスの調理法。
クスクスの調理法。
クスクス、塩、こしょう、オリーブオイル、お湯を混ぜてフタをして置いておく。

3. お野菜(トマト、パプリカ、きゅうり、紫玉ねぎ)を小さい角切りに、パセリをみじん切りにカットします。

4.  紫玉ねぎをお水につけておきます。※

※ 辛味を少し抜くためにつけておきました◎

紫玉ねぎを水につけて、辛味を抜く。

紫玉ねぎを水につけて、辛味を抜く。

5. ボウルに③のお野菜と④の紫玉ねぎを入れます。

ボウルにカットしたお野菜と水につけていた紫玉ねぎを入れる。

ボウルにカットしたお野菜と水につけていた紫玉ねぎを入れる。

6. ②のクスクス、塩、こしょう、レモンを入れて混ぜます。

7. オリーブオイルを入れて混ぜます。

塩、こしょう、レモン、オリーブオイルを入れて混ぜる。
塩、こしょう、レモン、オリーブオイルを入れて混ぜる。
塩、こしょう、レモン、オリーブオイルを入れて混ぜる。

8. お皿に盛り付けて、できあがり♡

クスクスとパセリ、レモンをたっぷりと使ったフランスのサラダ「taboulé:タブレ」

クスクスとパセリ、レモンをたっぷりと使ったフランスのサラダ「taboulé:タブレ」

型なしで作る!「ポロネギとマッシュルーム&ベーコンのキッシュ」作り方・レシピ。

型なしで作る!「ポロネギとマッシュルーム&ベーコンのキッシュ」

型がない場合でも作れる「キッシュ」の作り方。

ちょうどいい型がないな〜という時。

型がない時でも作れる方法をご紹介します。

 

今日は、ポロネギとマッシュルーム、ベーコンをさっと炒めて。

卵と生クリーム(または牛乳)を混ぜた液体を流して焼いてみました◎

 

生クリームが余っていたので。

何を作ろうかな〜と、考え。

今日からイースター休暇&春の陽気に誘われて、「キッシュ」を作ることに。

 

ちょうどいい型がなかったので、キッシュの生地を伸ばし。

具材をのせて、形を整えた後、一度焼き。

生地が固まってきたら、卵を溶いた液体と一緒に焼きました◎

 

では早速、型なしで作る!「ポロネギとマッシュルーム&ベーコンのキッシュ」の作り方・レシピ、ご紹介します◎

型なしで作る!「ポロネギとマッシュルーム&ベーコンのキッシュ」

型なしで作る!「ポロネギとマッシュルーム&ベーコンのキッシュ」

型なしで作る!「ポロネギとマッシュルーム&ベーコンのキッシュ」作り方・レシピ。

:材料:

キッシュ生地
  • 薄力粉 200g
  • バター 80g
  • 塩 ひとつまみ
  • たまご 1個
キッシュ具材
  • ポロネギ 1本
  • ベーコン 50g
  • マッシュルーム 150g
  • 生クリーム(または牛乳) 100cc
  • たまご 2個
  • 塩  お好みで
  • こしょう お好みで
  • オリーブオイル 大さじ1

:作り方:

キッシュの生地を作る。

1. ボウルに薄力粉、バター、塩を入れて混ぜ合わせます。

2. たまごを加えて混ぜます。

薄力粉、バター、塩、たまごを混ぜる。
薄力粉、バター、塩、たまごを混ぜる。
薄力粉、バター、塩、たまごを混ぜる。

3.  生地がまとまったら、ラップに包んで冷蔵庫で休ませます。(30分以上休ませると◎)

生地がまとまったら、ラップに包んで冷蔵庫で休ませる。
生地がまとまったら、ラップに包んで冷蔵庫で休ませる。
生地がまとまったら、ラップに包んで冷蔵庫で休ませる。

キッシュの生地を寝かせている間に、具材の用意をします◎

4.  ポロネギ(輪切り)、ベーコン(角切り)、マッシュルーム(厚めのスライス)をカットします。

5. フライパンにオリーブオイルを入れて、ポロネギ、ベーコンを炒めます。

ポロネギ、ベーコンを炒める。
ポロネギ、ベーコンを炒める。
ポロネギ、ベーコンを炒める。

6. マッシュルーム、塩、こしょうを加えて炒めます。

マッシュルーム、塩、こしょうを加えて炒める。
マッシュルーム、塩、こしょうを加えて炒める。
マッシュルーム、塩、こしょうを加えて炒める。

炒めた具材の粗熱を取る間に、キッシュ生地の用意をします◎

オーブンを200℃に設定して温め始めます。

7. 冷蔵庫から取り出した生地を伸ばしていきます。(今回は直径約28cmに伸ばしました◎)
8. 天板にオーブンペーパーを敷き、その上に⑦の生地をのせます。

キッシュ生地を伸ばす。
キッシュ生地を伸ばす。
キッシュ生地を伸ばす。

9. キッシュの生地にフォークで穴を開けていきます。※

10.  粗熱の取れた具材を真ん中にのせます。

11. まわりの生地を立てるように、形を整えていきます。

※ フォークで生地に穴を開けるのを忘れたので、、具材をのせた後に上からフォークで刺して開けました。

粗熱の取れた具材をのせる。
粗熱の取れた具材をのせる。
粗熱の取れた具材をのせる。

12. 具材が満遍なくいきわたるように、平らに伸ばします。

13. 200℃のオーブンで約15〜20分ほど焼きます。

具材を平らに満遍なく伸ばす。

具材を平らに満遍なく伸ばす。

14. 生地が固まってきたら、オーブンから取り出します。

15. たまごと生クリーム(または牛乳)、塩こしょうを混ぜたものを流し入れます。

たまごと生クリーム(または牛乳)、塩こしょうを混ぜたものを流し入れる。
たまごと生クリーム(または牛乳)、塩こしょうを混ぜたものを流し入れる。
たまごと生クリーム(または牛乳)、塩こしょうを混ぜたものを流し入れる。

16. 180℃のオーブンで約45分ほど焼きます。※

※オーブンによって焼き加減が違うので、様子を見ながら焼くと◎

オーブンで約45分ほど焼く。

オーブンで約45分ほど焼

17. できあがり♡

型なしで作る!「ポロネギとマッシュルーム&ベーコンのキッシュ」

型なしで作る!「ポロネギとマッシュルーム&ベーコンのキッシュ」

【天然酵母】ライ麦酵母で作る!ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」作り方・レシピ。

【天然酵母】ライ麦酵母で作る!ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」

先日ご紹介しました、ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」

小麦とお水で作った天然酵母を使用しましたが。

今日は、ライ麦の天然酵母を使って作ってみました◎

 

小麦粉とお水で作った天然酵母と、

ライ麦全粒粉とお水で作った天然酵母の2種類。

この2つの酵母を作りたいものに合わせて、使うようにしています◎

 

小麦粉とお水の天然酵母は、フランスパンやピザ、ハンガリーの揚げパンなどクセのないパン生地を作りたい時に使うので、出番が多く。。

ライ麦全粒粉の天然酵母はどうしても、使う回数が圧倒的に少ないのです。。

 

天然酵母を使ったパンは独特の風味と香りが特徴で、美味しいのですが。

ライ麦の酸味は好みが別れるので、

美味しく食べられるパンを試行錯誤しています◎

 

今日は、先日ご紹介しましたハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」をライ麦の天然酵母を使って作ってみました◎

その様子をご紹介します。

 

ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」の詳しい作り方は、以前の記事、【天然酵母】ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」生地の作り方・レシピ。こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

【天然酵母】ライ麦酵母で作る!ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」

【天然酵母】ライ麦酵母で作る!ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」

ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」

前回、「キフリ」をご紹介した時の失敗。

ハンガリー人の友人に教えてもらったレシピは、「一晩冷蔵庫で休ませて次の日に焼く」というものでしたが。

所用が立て込み、、次の日に焼けず。

 

二日間冷蔵庫で眠っていました。

結果、発酵が進みすぎて、焼きあがった時に破裂している「キフリ」もあったり。。

 

そんな話をハンガリー人の友人にすると。

もし2日間かけて冷蔵庫で寝せた場合は、

冷蔵庫から取り出して、すぐに焼いてみたら??と。。

なるほど。

 

今日は、そのアドバイス通り2日間冷蔵庫でパン生地を休ませ。

冷蔵庫から取り出して、すぐにパンの成形。

焼いてみました◎

 

結果は、、

パンは破裂せずにいい感じに焼けてくれました!

しかし、、

ちょっと焼きすぎに。。

またまた次の課題ができたので、次回こそは!

 

では、【天然酵母】ライ麦酵母で作る!ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」作り方・レシピ。をご紹介します◎

 

【天然酵母】ライ麦酵母で作る!ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」作り方・レシピ。

:材料:

天然酵母の準備
  • ライ麦天然酵母(冷蔵庫で保存してあるもの) 50g
  • 水  50g
  • 強力粉 100g
天然酵母で作る「kifli:キフリ」パン生地
  • 牛乳  350ml
  • 天然酵母(前日から準備して元気なもの) 200g
  • 強力粉 350g
  • 全粒粉 150g
  • バター 50g
  • 砂糖  30g
  • 塩   10g

:作り方:

天然酵母を準備する。

1. 天然酵母(冷蔵庫で保管しているもの)、強力粉、水を瓶に入れて混ぜます。※

2. ふわっとラップなどでフタをして室温に一晩置いておきます。(約8〜12時間)

パン生地を作る。

1.  牛乳、天然酵母を混ぜます。

前日から用意していたライ麦の天然酵母と牛乳を混ぜる。
前日から用意していたライ麦の天然酵母と牛乳を混ぜる。
前日から用意していたライ麦の天然酵母と牛乳を混ぜる。

 

 

2. 強力粉、全粒粉、砂糖を入れてゴムベラなどで混ぜます。

強力粉、全粒粉、砂糖を入れてゴムベラなどで混ぜる。
強力粉、全粒粉、砂糖を入れてゴムベラなどで混ぜる。
強力粉、全粒粉、砂糖を入れてゴムベラなどで混ぜる。

3. 大体まとまってきたら手でこねます。

※この状態で、約2時間ラップなどでフタをして室温で休ませます。

大体まとまってきたら手でこねる。

大体まとまってきたら手でこねる。

約2時間後、こんな感じです【写真左】

4. バターを加えてこねます【写真右】

バターを加えてこねる。
バターを加えてこねる。
バターを加えてこねる。

5. お塩を入れて、こねます。

お塩を入れて、こねる。
お塩を入れて、こねる。
お塩を入れて、こねる。

6. 生地を持ち上げて、ボウルにオリーブオイルを入れて、その中に生地を入れます。

7. 室温で約1時間おいておきます。【写真左】

8. 折りたたんで、再び1時間休ませます。

折りたたむ工程の詳細は、以前の記事【天然酵母パン】基本の天然酵母パンの作り方。パン生地を作る。 こちらからどうぞ♡

オリーブオイルを入れた中にパン生地を入れて、約1時間x2回休ませる。
オリーブオイルを入れた中にパン生地を入れて、約1時間x2回休ませる。
オリーブオイルを入れた中にパン生地を入れて、約1時間x2回休ませる。

約1時間x2回休ませたパン生地はこちら♡

約1時間x2回休ませたパン生地。

約1時間x2回休ませたパン生地。

9. 発酵が進んでいるパン生地を保存容器に入れて、一晩※冷蔵庫で寝かせます。

※ ハンガリー人の友人は一晩休ませて焼いていますが。

今回は、2日間冷蔵庫で休ませました。【写真右】

発酵が進んでいるパン生地を保存容器に入れて、2日間冷蔵庫で寝かせる。
発酵が進んでいるパン生地を保存容器に入れて、2日間冷蔵庫で寝かせる。
発酵が進んでいるパン生地を保存容器に入れて、2日間冷蔵庫で寝かせる。

冷蔵庫からパン生地を取り出し、台の上で二つにカットしてみました。

発酵が進み、気泡が見えています◎

※今日は、パン生地を寝かせずにすぐに焼くので。

オーブンを温め始めます。

10. パン生地を10個に分けます。

パン生地を10個に分ける。

パン生地を10個に分ける。

パン生地を10個に分ける。

11. キフリの形を作ります。

※ 詳しい作り方は、【天然酵母】ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」の形の作り方・焼き方。こちらからどうぞ♡

キフリの形を作る。
キフリの形を作る。
キフリの形を作る。

12. 天板の上にオーブンペーパーを敷き、形を整えたキフリをのせます。

13. キフリの表面を霧吹きやハケなどでお水をかけます。

天板にのせて、霧吹きなどでお水をかける。
天板にのせて、霧吹きなどでお水をかける。
天板にのせて、霧吹きなどでお水をかける。

14. 温めていたオーブン250℃で約20分焼きます。

温めていたオーブン250℃で約20分焼く。
温めていたオーブン250℃で約20分焼く。
温めていたオーブン250℃で約20分焼く。

15. できあがり♡

【天然酵母】ライ麦酵母で作る!ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」

【天然酵母】ライ麦酵母で作る!ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」

今日は、ライ麦の天然酵母を使ってハンガリーの三日月パン「キフリ」を焼いてみました。

ちょっと焼きすぎてしまいましたが。。

お砂糖を加えたパン生地はライ麦の独特な酸味を弱め、食べやすくなった気がします◎

 

ハンガリー人の友人に教えてもらったレシピ通り、パン生地を一晩冷蔵庫で休ませるのではなく。

2日間寝かせていることで、再び発酵させる必要もなく。

冷蔵庫から取り出してすぐにパンの成形をして焼くことができたのは、時間のない時に便利だな〜と◎